証券外務員になるには?わかりやすく解説!

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証券外務員は銀行などで必須の資格ですが、どうすれば資格を取ることができるのでしょうか?証券外務員の資格を取ると、どんな就職先が有利になるかもまとめてみました。

 

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証券外務員の仕事とは?

証券会社で役員や従業員として投資家と有価証券などの取引をする人は、日本証券業協会が実施する試験を受け合格し、金融庁に登録しなければ営業活動を行う事ができません。
この為、証券会社や銀行など金融関係の仕事をする人は、証券外務員の資格が必須となります
証券外務員の資格には一種と二種がありますが、証券会社などで働く方は、最初に二種を取り、ステップアップとして一種資格を取得する事が多いです。
証券外務員二種資格より一種資格の方が上級資格で、難易度も高くなります。
他にも、特別会員一種外務員資格・特別会員二種外務員資格・特別会員四種外務員資格などがありますが、これらの資格では証券会社の外務員として働くことができませんので気を付けましょう。

 

証券外務員は、年間8万人余りの受験者がいる資格で、合格者は5万人から6万人程です。この資格は、一度合格すれば、銀行や証券会社を辞めたとしても消滅する資格ではありません。ただし、一定期間の間に資格更新研修を行う義務があります。資格更新研修を受講しないと証券外務員の資格は取り消されますので注意しましょう。
また、運転免許証のように結婚などで氏名が変わっても変更手続きは必要ありません。
銀行や証券会社、生命保険会社、損保会社への就職を検討している方は証券外務員を取得する事を検討してください。

 

証券外務員はどんなところに就職?

証券外務員の資格を取得する人は次のような所に就職する事が可能です。

 

・銀行
・証券会社
・信託銀行
・生命保険会社
・損保会社

 

このような所に就職を考えている人は、学生のうちから証券外務員二種を取得している場合も多いです。受験資格も特にありませんので、学生さんでも受験できます。
また、証券会社や金融関係の仕事をしたいと考えている方で転職のスキルアップとして取得されることもあるでしょう。証券外務員二種より一種の方ができる仕事も増えるので、最初から一種を取るケースも多くなってきています。
証券外務員資格だけでは独立開業は難しいです。
独立する事はできるかもしれませんが、よほど、実績などが無いとお客さんが信用してくれません。
他の資格と合わせてコンサルティング業務などで独立する人もいらっしゃいますが、国家資格など、士業の資格を持っていないとなかなか経営が難しいでしょう。

 

証券外務員の年収

証券外務員二種の資格を保持し、証券会社や銀行などで働いている場合、平均年収は300万円から600万円の間です
初任給は、月収20万円程度ですが、証券外務員として活躍し営業成績がよければ、かなり年収が上がる場合もあるでしょう。
これに対し、証券外務員一種を取得した場合はどうでしょうか?
証券外務員一種保持者で証券会社でもコンサルティング業務や管理職などをされている方は、平均年収が400万円から800万円まで上がります。
こちらも営業成績次第で更にアップすることがあるでしょう。
証券外務員と言っても能力によっては、一般のサラリーマンと変わらない年収の人もいますし、倍近く年収をもらっている人もいます。
つまり、証券外務員は、頑張り次第で年収を倍にできる職業だと考えて良いでしょう。
証券外務員は、営業として働くことも多いので能力主義の典型のような職業です。

 

証券外務員の資格の概要

受験資格

特にありません ※大学生で証券外務員資格取得を目指している人も多いです

合格率

60%前後 70%の正答で合格 ※過去問を効率的に勉強すると良い

試験時間

一種2時間40分 二種2時間

学習期間

二種だと1ヶ月から2か月程度の学習で合格する事ができます
一種は二種より難易度がかなり上がりますので、最低でも3ヶ月から4ヶ月学習した方が良いでしょう

試験日

随時 ※オンラインで試験予約を行います

受験料

一種・二種ともに8,704円(税込)

出題内容

日本証券業協会サイトより
〔法令・諸規則〕
・ 金融商品取引法及び関係法令
・ 金融商品の勧誘・販売に関係する法律
・ 協会定款・諸規則
・ 取引所定款・諸規則
〔商品業務〕
・ 株式業務
・ 債券業務
・ 投資信託及び投資法人に関する業務
※ 「投資信託及び投資法人に関する法律」が含まれます。
・ 付随業務
・ デリバティブ取引(一種外務員資格試験のみ)
〔関連科目〕
・ 証券市場の基礎知識
・ 株式会社概論
・ 経済・金融・財政の常識
・ 財務諸表と企業分析
・ 証券税制
・ セールス業務
※一種は、上記の出題内容の中から次の内容が問われます

 

(1)上記出題科目についての実務的、専門的知識
(2)コンプライアンスに関する基本的かつ重要な事項
※二種は、上記の出題内容から基礎知識が問われます。証券外務員の過去問などを参考に学習し受験してください。

 

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